新潟の空は今日も灰色/東京の空は今日も青空

知識も技術も文章力もないので練習しています。新潟から東京へ移住しました。

後悔したこと ATOK編

iPadにキーボードをつけて打鍵しているが、日本語変換に関してインライン入力がなれず、それに加えて変換候補が頭が良いものじゃないなと思っていたので、ATOK Passportの無印からプレミアムに契約変更をした。

キーボードからの入力は外部IMEには対応しないということを契約してから知った。*1

特にそれ以外でiOSの日本語入力に困っていないので、次の更新で無印に逆戻りです。とほほ。

今年のクレジットカード陣容 2025

例年まとめているわけでもなく、なにか変化があったらナチュラルに使うカードを変えているだけなのですが、年頭にまとめておいたらのちのち自分の振り返りに役立つかと思ってまとめておく記事。 ガチ勢ではなく、日常で無理のない範囲のゆるゆるな使い分けです。

以下のように書いていきます。

  • クレジットカード
    • 用途
    • 所感

ではまず汎用的に使うカードから。

  • 三井住友ゴールドNL(VISA)
    • メイン。特に定期支払いのものやETC、NISA積み立てなど
    • SBI経済圏の住人である私にとって、これで積み立てないとうまみが減ってしまう。セブンイレブン10%還元などもアツい。ただ、100万円利用で10,000ポイント還元後はうまみが下がるので、下のサブカード中心に切り替える。本当はプラチナプリファードまで視野に入れていたが、改悪に継ぐ改悪でお見送り。なお、たまったVポイントの使い道はSBI証券投資信託購入です。
  • セゾンゴールドプレミアム(AMEX)
    • サブ。セブンなどの一部を除く日常払い。PASMOのチャージ
    • なんだかんだで使いやすいので、普段使いはこちらがメインになりそう。見た目かっこいいし、QUICPayでも還元率落ちないし(ゴールドNLはApplePayを含むiD払い時の還元率が悪い)。
  • JCBカード W
    • サブサブ。出番は少ない
    • もともとメイン。去年の8月まではポイントをJCBプレモというプリペイドカードにチャージしたあと、このJCBプレモでアマギフを買った際の還元率がとても高く、これ目当てで使っていたのだが、JCBプレモでのAmazon決済が止められてしまい、うまみが激減したためこの立ち位置に。(思想的に)JCBを使いたいときに使うカード。

次に特定用途のためのカード。

  • イオンカードセレクト(ゴールド) (Master)
    • イオン、ウエルシア、Masterを使いたいとき(≒コストコにいくとき)
    • 家族で使ってるイオン銀行とセット。戯れでゴールドにしたが、あまりゴールドの価値はない。レイクタウンコストコ行くとき以外はほぼ出番がない。
  • ヨドバシゴールドポイントカード+ (VISA)
    • ヨドバシドットコムで買い物をするとき。特に紙の本を買うとき
    • ヨドバシドットコムは、ほぼ本を買うときにしか使わない。だが、それだけで価値がある。値引きのない商品で10%還元はなにをおいてもありがたい。なお、リアルのヨドバシではスマホアプリを提示すれば、このカードじゃないカードでも10%つきます。
  • dカードゴールド(Master)
    • ドコモとOCNモバイルONEの料金支払い、d払い
    • ゴールドである意味があるかといえばほぼないんだ。無駄に1万円の年会費払っている気がする。なお、100万円ボーナスは当てにしてない。たまったポイントの使い道は日興でETF購入です。
  • PayPayカード(JCB)
    • PayPayクレジット払い、ファミペイチャージ
    • PayPayへのチャージはしない。マネーライトになってしまって、送金先の人が出金できなくなっちゃうから。チャージ時は銀行からチャージ。クレジットカード払いは使えないけどPayPay払いはできる店舗に遭遇したときのためのカード。あと、ファミペイはJCB Wではつかないポイントがつく。
  • SEIBU PRINCE Clubカード(VISA)
    • PASMOオートチャージ
    • セゾンゴールドでPASMOチャージ忘れたときにオートチャージで事なきを得るためのカード。なお、セゾンゴールドはこのカードを使ったことによるインビテーションで手に入れいれたものだが、恩知らずにもPASMOオートチャージの用途は今年リニューアル予定のTOBUカードに切り替えておさらばする予定。仕方ないじゃん、東武沿線で使いやすいのそっちなんだもん。西武沿線住んだこともないし。
  • ビックカメラSuicaカード(VISA)
    • Suicaチャージとえきねっと用。ルミネとかNewDaysでの買い物用
    • JRが近くにないので利用頻度は少ない。地元帰るときの新幹線支払いが大きな用途。

あといくつかあった気がするけど、ほぼ使っていないので割愛。来年はどうなっているか、気が向けば書きます。

Obsidianの同期方法を設定し直した

過去、wri.peだったり、Dropbox Paperだったりといったサービスでとっていた自分用のメモだが、昨年あたりからObsidianにとるようにしている。

豊富なプラグインがあることやキーバインドVimチックに変えることができること、相互のリンク構造を可視化できるなど、機能として素晴らしい点は上げればきりがないのだが、なによりもローカルのMarkdownファイルとして個々に保存されていくコンセプト自体がいけていて、結構雑に書いてもなんとかなってしまうのが気に入っている。

ただ、それ単体ではいわゆるSaaSという形態のものではないため、Dropbox PaperやEvernoteなどでは当然であった複数の端末で同期をとるというのはそんなに得意なことではない。こちらのノートの記事にまとめられているように、方法としてはいくつかあって、記事に出ていないものでも公式の「Sync」という有料の機能やGitレポジトリを介在させるものなどがある。

私自身は昨年時点Self-Hosted LiveSyncを導入し、IBM CloudのCloudantを使って同期させていた。ところが、あるとき設定情報の同期を有効化してから、同期の挙動がいまいちおかしくなってしまい、これを機にIBM Cloudの設定も見直すこととした。

ところが、IBM Cloudにログインして設定情報を眺めてみても、設定したはずのリソースが見当たらない*1。そこで結局、Fly.ioに設定し直すことにした。

Fly.ioでの利用については、Self-Hosted LiveSyncの作者さんがドキュメントであったり、Google Colaboでの自動設定スクリプトなどを用意してくれているが、後者の自動設定については何度やっても失敗してしまう。仕方ないので、今回は手動での設定を実施した。

また、LiveSyncでの同期を試みたが、実際に複数の端末で同期をしようとすると、うまく同期できなかった。ここについても、LiveSyncや設定の自動同期はあきらめ、Perioded+Eventでの同期とすることにした。

今は改めて設定を完了しているが、一度設定してしまうとこの機能からは離れられない。設定の試行錯誤が必要な場面はあるが、その時間と余裕があるならば、同期方法としては一番まとまっているように思うので、検討している方はぜひ試してみてくださいな。

*1:これはこれで対処が必要な気がする。どこにあるんだ俺の同期データ、、、

2016年以来のSCに合格した

2016年に受験(未遂)してから6年越しにIPAの情報処理安全確保支援士試験に合格しました。

そんな思い出。

2016年秋

この年がSCが情報処理安全確保支援士試験になる前の、セキュリティスペシャリスト試験最終年でした。秋試験は最後の最後。

名前が変わるだけでなく、登録しようとすると3年で14万円払わなきゃいけなくなったりと面倒くささが増えるので、できればこの年のうちにセキュリティスペシャリストとして取得しておきたい気持ちでした。 その前のタイミングで第1回のセキュリティマネジメント(SG)試験も受かっていてその勢いも活かしたかったし。

なお、実際には試験日の直前に風邪をひいて勉強も何もできず、受験料だけ払って当日も受験はしませんでした。ははは。

2022年秋

時は下って2022年。気がついたら2016年当時から3回も転職していた秋にやっとSC試験初めて受験することになります。 当然この時にはセキュリティスペシャリストじゃなくて情報処理安全確保支援士に名前が変わっています。

その後に妻になる当時の彼女が看護師で、この年まで受験資格が特例で緩くなっていた国家資格である公認心理師試験を受験し、合格したことに触発されたのがきっかけでした。

他の資格、たとえばAWSのSAAとかでもいいんですが、なんだか釣り合い取れない気もして。

とは言え、勉強を必死にやるのも面倒くさく、よく言われる0次試験対策として、前日ちゃんと寝て午前Iは通ってくる、という方針で受験した次第。

ちゃんと起きて、午前I、午前IIだけ受けて帰りました。午後は最初から受ける気なし。 両方とも合格して、ちゃんと午前I免除はとりました。午前IIは受けても何にもならないけれど、雰囲気だけ味わってきました。

2023年春

今回は受かんないといけないなーという気持ちを持ちつつ、午前IIは適当にやっても通るから午後問題だな、という気持ちで午後試験の対策のみ。

午前II、午後Iは受かったけれど、午後II不合格という結果でした。

シャープペンシルと消しゴムってこんなに使いにくかったっけという感覚だけが残った感想。持っていった消しゴムマジで消えない。舐めてんのか。

帰ってから、持っていった消しゴムに腹を立て、学生時代に使っていたブランドの消しゴムを通販で5個も買ったら、彼女に無駄遣いするなと怒られたのでした。 うん、確かに5個もいらない。

なんにしても、書く練習が足りなかった気はしました。

2023年秋

この試験から、午後I、午後IIの分類がなくなり、午後試験は一つにまとまりました。早く帰れるようになって良かったですね。

基本は前回と同じ対策だけど、他にちゃんとシャープペンシルで書く練習と消しゴムで消す練習はしました。

前回2回は家の近所の会場だったのが、今回はめちゃくちゃ遠い会場になったうえ、終わった後に会社で日曜日リリースの作業のサポートをしなきゃ行けない中だったので、めんどくせえな、という気持ちしかなかった記憶です。

なので、午後試験終わって、退出可能時刻になったタイミングで会場出て会社へ向かったわけですが、そんな中で受かる気はありませんでした。問題解いててなんかいい感じは受けなかったし。なので、ろくに見直しとかもしなかったし。

日曜日リリースは無事終わったので良かったです。

そんなこんなで落ちた気でいて、もう次回は受けないでいいかな、午前I免除まだあるのにもったいないな、と思ってのぞいた合格発表で合格通知が届いていたので、思いがけず嬉しい気持ちとなったのでした。

このあと

登録セキュスペとして3年14万円を払うかは未定です。ただ、人生経験として一回くらいは払ってみるかあ、という気持ちになりつつはあります。

あと、どうせなら免除とかあるなら他の試験も受けていこうかなと思います。PMかなあ。

まとめ

  • 書いて消す練習はしましょう
  • 試験の日は、他になにか予定があるといい感じに力が抜けるのでおすすめです

新しいYAMAHAルータならHTTPSもたたけるらしい

大分昔に以下のようなエントリを書きました。もう6年も前なのか…。 npoi.hatenablog.jp

さて、しばらくして YAMAHA のサイトを確認してみると以下の様な更新内容が。

f:id:hagane:20191205022528p:plain
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/lua/スクリーンショット

どうやら最近の機種では HTTPS のサーバへ対してもリクエストを発行できるようです。AOSSL が提唱され、外部APIを公開するサービスのエンドポイントが SSL/TLS 化されていっているだけでなく、社内サービスなどにおいても HTTPS 化が叫ばれる中でこの更新は大きいですね。

ただし、ファームウェアバージョン1.08を当てることのできない古い機種では使えない模様。私の家のルータは NVR500 ですので残念ながら使えません。うらやましいっ!

追伸

久々にはてなブログ書いたけど、Slack とか Twitter みたいにクリップボードから画像ペーストするだけで自動的にアップロードしてくれるし、大変使い勝手が良いなと思いましたまる

StationTV Link起動時のしてはいけない唯一のこと

StationTV LinkというMac用のソフトウェアがあります。DTCP-IPに対応したプレイヤーソフトで、同じネットワーク内のnasneにたまった動画ファイルをMacで見ることが出来るようになるソフトです。

このソフトを使ううえでトラブった点があるので、一応書いておこうと思ったわけです。なお、それぞれのバージョンは以下の通りです。

注意点

さて早速本題です。やってはいけないこと、それは、

VGA経由で外部ディスプレイを接続してはいけない

ということ。このソフトで映像を見るときに、Thunderblot2-VGA変換器かませての外部ディスプレイ接続をする構成をとってはいけません。

詳細

よくある質問一覧 | 株式会社ピクセラで書いてあるとおりで、本ソフトを使って外部出力をしたい場合には以下の条件を満たす必要があるわけです。

2-4. 映像を外部ディスプレイに出力することはできますか?

以下の対応機種とディスプレイ環境が満たされていれば、出力できます。

対応機種

ディスプレイ環境

  • HDCP対応ディスプレイであること。

また、以下のポート経由で出力していること。 (デジタル放送コンテンツ保護規定のため)

  • Mini DisplayPort
  • Thunderbolt
  • Thunderbolt 2
  • HDMI

VGAは、対応するポート出力を満たしていないのでダメなのはわかっていました。ですので、Macの内蔵ディスプレイで見ようとしたのですが、この状態で映像を見ようとすると、動作がね、めっちゃ重くなるの!!その上、StationTV Linkが勝手にエラーメッセージ吐いて落ちるの!! その上一度落ちるとMac再起動しないとStationTV Linkが起動しなくなるの!!!

最初ネットワークがWi-Fiだからかと思ったんですよ。ネットワークが遅いせいで詰まっちゃうのかなって。でも、外部ディスプレイを外して見ると正常になるんですね。

ある日、Thunderbolt2-VGA変換プラグを挟む構成から、Thunderbolt2-DisplayPort接続に変えたのです(変更した理由も、このソフトで外部出力したかったからなのですが)。そしたら、超絶重くなってアプリが落ちる現象が収まってしまったのです。

そんなわけで、このソフトで動画を見るときは、Mac単体で見るか、あるいは、ちゃんとHDCP対応ディスプレイでHDCPを有効に出来る状態を維持して見なければいけないということがわかったわけです。めでたしめでたし。

検証していないこと

  • DVI端子経由の場合は試していません(対応ディスプレイも変換器も持っていない)

2017年10月〜12月の新潟でのIT勉強会

現時点で私が把握している新潟県内でのIT関係のイベント情報です。括弧内は大体の地域と会場です。日程変更などは随時変更していきます。

とりまとめている Facebook グループ https://www.facebook.com/groups/229064894170953/ からの転載でした。情報はいつでもウエルカムです。

こうしてみるといろいろあるものですね。こういった情報を今後、自動的に集められたり、まとめられるような仕組み作りも考えたりもしています(まだ考えてるだけ)。